六三除けろくさんよけ”の
お薬師さん

瑠璃光山るりこうざん 医王院いおういん 薬師寺やくしじ
創 建 1190年(建久元年)
開 山 円審法印えんしんほういん
開 基 小野寺禅師太郎義寛おのでらぜんじたろうぎかん
御本尊 延命地蔵菩薩半跏坐像えんめいじぞうぼさつはんかざぞう
【無病息災/延命長寿/身体健全/病気平癒/厄除開運】

薬師寺の御本尊

薬師堂には地蔵尊菩薩や薬師如来といった御本尊がお祀りされています。特に当寺の薬師如来は県の重要文化財の指定を受けております。

身体にも「厄」があります。

年齢に“厄年” があるように、身体にも“厄の部位” があります。これを『六さんに当たる』と言い『六さん除け』が必要となります。
「原因不明の痛み」や「薬も効かない謎の病」が起こりやすい部位の守護・治癒祈願を行うことです。

延命長寿・魔除けの藤

足利市の市花でもある藤ですが、ふじが転じて不死となることから「延命長寿」「身体健全」「厄除開運」を意味します。最近では鬼滅の刃などでも魔除けとして描かれていました。

花まつりと稚児行列

花まつり(灌仏会)は、お釈迦さまの誕生を祝う仏教の行事です。
世間では「一生に三度、稚児行列に参加すると仏様の御加護がいただける」と言われてますが、参加すること自体がとても貴重なことです。

授与品のご紹介

薬師寺では遠方の方やお足の不自由な方など諸事情によりお参りに来られない方のためにオンラインにて御祈祷札や御守りなどを授与しております
六さん除け御守りはもちろん、御護摩札をお申込みいただくと、御祈祷後、御護摩札をお送り致します。

葬儀・法事について

真言宗の葬儀式は鎌倉時代から続く歴史と伝統ある葬儀式で、約千年続く葬儀式をお寺の本堂で実施します。各種法要についてもご紹介いたします。